ハイレバが売り物の海外FX業者での仮想通貨FX取引について

海外FXといえば、とにかくハイレバレッジが国内業者にはない大きな売り物となってますが、こうした業者のいくつかは仮想通貨FXについても取引ができるようになっています。

ただ実際にその取引スペックを確認してみますと、FXにおけるハイレバのような優位性がほとんどないことが改めて確認できる状況です。

仮想通貨FXにハイレバを提供する業者は皆無

上の表は現在仮想通貨FXの取引を提供する主な海外FX業者の一覧ですが、ひと目みて明白なのはほとんどの業者が10倍以下の低レバレッジしか提供していないということです。

これは多くの業者が仮想通貨の黎明期にサービスを開始したものの激し値動きでレバレッジの設定に相当苦慮させられた結果がこうした数字に表れているものと思われます。

たとえばFXでは最大888倍のレバレッジが売りもののXMではなんと2倍のレバを上限としており、国内業者の自主規制の4倍をさらに下回る状況になっています。

ほかの業者についてもせいぜい10倍が最大のレバレッジであり、FXでは猛烈なハイレバを提供していても仮想通貨については相当保守的であることがよくわかります。

取引時間がCFD扱いが多いのも特徴

もうひとつこうした海外FX業者の特徴として仮想通貨FXをあくまでCFDの延長線上に捉えているところが多いということです。

いくつかの業者はすでに仮想通貨にあわせて土日も無休で取引ができるようになっていますが、まだ半数以上が土日取引ができない状態で、延々とポジションをもつには非常にリスクが高まることが予想されます。

取引条件も素晴らしくよくはない

取引できる通貨ペアは有名なところだけに限られますし、ビットコインでは日本円との組み合わせがない業者も見受けられます。こうなると海外FX業者で仮想通貨FXの取引をするというのはそれほどいい条件ではないことが見えてきますし、逆に制約される内容も多いことがわかってくるわけです。

FXのついでに取引するならお勧め

最近では仮想通貨FX専業の海外業者も存在しており、爆発的なレバレッジと狭いスプレッドを提供してスペック的には完全に海外FX業者を凌駕している状況にあります。

それではどういう人がこうした口座を利用するのでしょうか。

ひとつはFXを中心に取引していながらビットコインに動きがでてきたときに取引所などで手間のかかる口座開設や取引を行わずに既存のFXのプラットフォームですぐに取引ができることを好むような人です。

仮想通貨FXを中心に売買をしているという層とは結構別のニーズがあるのではないでしょうか。それならば素晴らしく取引条件がいいというわけでなくてもクイック取引を評価することができそうです。

このようにニーズによって取引する業者も大きく変わってきていることがわかります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です