月別アーカイブ: 2017年11月

米国は株がバブルなのか債券市場がバブルなのか?

近年、これだけ株式市場の見通しと債券市場の見通しが乖離したのはめずらしい状況ではないかと思いますが、米国の株式市場は延々とじり高を続けており、下落してもほとんど日柄調整ですり抜けようとしている気配が濃厚でです。

一方で債券市場のほうも独自のバブルを形成しており、10年債金利はほとんど上昇しない状態を継続中です。一体どちらがバブルなのかという議論は最近よく見かけるものとなりつつありますが、株式市場はとにかく押し目があれば買いで入る市場参加者にささえられて大きな調整は出てこない状況が続いています。

一方債券市場もまったく金利上昇が示現されず、景気に対する両市場の味方は完全に異なるものになっていることが容易に想像できる状況です。

株と債券とどちらがバブル状態なのかといえば、正解は両方であり、どちらも勝手に都合のいい部分だけ取り込んで相場を形成しています。

ただ、おそらくどちがかの見立ては間違っているはずで、2018年以降にその厳しい修正が登場することも視野に入れておかなくてはならない状況あさしせまっているといえます。

ガンドラックは米債の金利上昇を予想

新債券の帝王の異名をもつダブルラインキャピタルのチーフインベストメントオフィサーであるジェフリーガンドラックは今年に入ってから一貫して債券相場の強気状態に警鐘をならしており、あと2回の米国FRBの利上げで債券市場は深刻な状況に陥るとして金利の上昇がやってくることを指摘しています。

CMEが発表しているIMMの債券ポジションの推移では、10月まで市場最高レベルに買いが集まっていた米10年債は10月末に一旦かなり売りがでたことで差し引きのポジションは減少しましたが、11月にはまたロングが増加する状況となっています。

FOMCにおける資産縮小のスタートなどをうけて一旦買いポジションより売りポジションが増えてそのボリュームが拮抗する瞬間が登場したわけですが、足元ではまたジョジョにロングは増加中であることがわかります。

現在の相場状況では、債券金利が上がらず、ドル安も継続しているからこそ株式市場も心置きなく買い向かってじり高を続けていられるわけですが、これで債券金利がガンドラックの指摘するように上がり始めれば、ドルが上昇するとともに債券は大幅下落となり、金利上昇を嫌気した株式市場も大幅下落に動き出すという連鎖が起きるリスクは十分に考えられる状況です。

さすがにこうした動きが年末に向けてすぐに起きるとは思えませんが、2018年に入ってこうしたシナリオが現実のものとなり株も債券もバブルが崩壊する危険性があることだけは常に意識しておく必要があります。

 

仮想通貨の価値がゼロになるとき

今日は、今世界中で話題になっている仮想通貨について思うことを書いていきたいと思います。今、ビットコインを始めとする仮想通貨はバブルの状態です。これが将来的にどのような値動きをするのか非常に注視しております。

仮想通貨は株式に近い商品といえる

相変わらず日常的に価格の上げ下げが激しい仮想通貨ですが、この仮想通貨はどこの国の通貨当局からもギャランディされていないわけですから、あくまで足元の需給で上げたり下げたりしているだけですから、言ってみれば株式に近い商品であることを認識しなくてはなりません。

絶対的価値が保証されていないのでゼロになるリスクも

ビットコインをはじめとするこの仮想通貨は日常的な消費における決済通貨としても使えないことはありません。

現状では通販サイトで50件強、通常の物販サイトでも200軒程度はビットコインでの決済に利用が可能になっています。

クレジットカードのなどと違って、わざわざビットコインを購入するなりビットコインチャージのできデビッドカードを用意して、手数料を払ってビットコインに転換し、さらに決済にまた手数料を支払う意味がどこにあるのかといわれるとかなり「お寒い状況」であることがいまさらながらに理解できます。

また今日は89万円、先週日曜日午前中は72万で午後は60万などという価値の変遷では、10万円でビットコインを購入して値上がりした保有者ならそれなりに我慢ができるのかもしれませんが、普通は決済通貨としての機能はほとんど果たしていないことがわかります。

流動性パニックになれば価値ゼロも十分にありうる

足元では騰貴を目的とした連中が複数の仮想通貨間に資金を移動しては上げたり下げたりの仕掛け売買を繰り返しているようですが、一般的にここまでボラティリティがある相場ではたまたま儲かることはあっても買っても売っても損失を被る可能性が高く、博打効果以外でまともな投資とはほとんど言えない状況が続いています。

しかも特定の国の通貨であればどれだけその価値が失われてもゼロになることはありえないわけですが、ビットコインのような商品の場合絶対価値が定義されていないだけに需給次第、つまり市場のほぼ全員が売りに回ってしまうと価値は失われ限りなくゼロになるリスクは常につきまとっていることを忘れてはなりません。

また分裂騒ぎにみられるような決済能力の問題は通常のローカルカレンシーを使った決済や送金にはありえない事態であり、コンセプトとしてのブロックチェーンは極めて安全ではあるものの、それがビットコインの絶対価値を維持できるのかどうかはかなり疑問な状況です。

とくに取引所との取引は要するに相対取引でしかなくFXの店頭取引に極めて近いわけですから、取引業者が破綻すればそれでお仕舞いということにもなりかねず、実態を見れば見るほど首をかしげたくなる状況です。

今ビットコインの取引をするということはこういうバックグラウンドの上で行っているということを十分に理解する必要がありそうです。

信頼できる海外FX業者なら安心してお金を預けられる

海外FX業者に初めてチャレンジする方にとって、一番気になるのが入金・出金についてのトラブルです。私自身、最初のXMへの口座開設ではかなり緊張していました。

XMは海外FX業者なので、その国の金融機関として現地の官公庁から営業許可を取得しています。

営業している年数と評判としても上々であり、日本語対応がしっかりしていることから、日本人向けの海外FX業者として有名です。どこがおすすめ業者(信用できる業者)だと聞かれたら、私は迷わずにXMと答えます。

おすすめ業者(信用できる業者)の筆頭であるXMは、ホームページだけではよく分からず、途方に暮れるのではという心配など無用です。

私が体験した時は、オンラインで個人情報を簡潔に入力した後に送信し、本人確認ができる書類の画像データをいくつか提出しただけで口座開設の手続きが完了しました。

もちろん、日本人向けのホームページは日本語で構成されており、これだけ洗練されている海外FX業者があることに驚かされました。

入出金は銀行振り込みがおすすめ

入金・出金については、入金方法はどの海外FX業者でもクレジットカード等のスピーディーに入金できる手段となります。

問題は出金方法で、例えばXMなら銀行への振込か、クレジットカードの請求から差し引くなどの手段が用意されている状態です。

それで、私の場合は出金を急いでいないケースが多く、銀行へ振込をさせています。注意点は、日本国内では海外FX業者からの入金を嫌がる銀行がある点で、一部の銀行では拒否されてしまう場合があります。

XMの出金スピードは、だいたい5営業日ぐらいです。ただし、クレジットカードに反映させる方法では、カード会社の判断も絡んでくるので、月単位でかかるケースも見られます。よく海外FX業者が出金拒否と騒がれている反面、単純に手続きが通るまで時間がかかっているだけというエピソードも多々あるのではないかと思えてなりません。

ともあれ、本当の出金トラブルが混ざっているのも真実なので、業者選びは慎重に行うべきです。

スプレッドやボーナスも海外FX業者を選択するうえでの重要な要素になるかと思いますが、一番重要となるのは出金が100%できるか?ここにつきます。その観点から海外FXを選ぶとXM一択に私の場合はなりました。